広く浅くで大惨事

ジャニーズとお笑いと特撮とプロレスの4ジャンルを兼任していたらこんなことになりました

コンサートには緑の服を

以前、このブログで岡本圭人さんが気になっていると書きました。

その時から現在まで、それは続いています。 

nanayanyade.hatenablog.com

 

 私の担当制に対する迷いおよび担当制を放棄することについては、ブログを始めた当初に書いており、多くの方に読んでいただきました。

 

nanayanyade.hatenablog.com

 

 

nanayanyade.hatenablog.com

 

 

個人を推すのではなくグループ全体を推すことが基本であるお笑いというジャンルにずっといること、そして自分自身がミーハーであることが、担当制を放棄している主な理由です。

しかしそれが、岡本圭人という人間をさらに好きになるきっかけになったのです。

先日のリトルトーキョーライブ、ジャニーズWESTとの合同SPで彼が自分の出ていない回も見たり、視聴者投票に参加したりしていることが他のメンバーから語られていました。その時私は友人*1に言われたことを思い出しました。

「圭人は推せる。日本語も歌もダンスも全てJUMPのために覚えたから」

なのでリトラを見て、圭人君って本当にJUMPが好きなんだなあと感じました。グループ推しとしては、所属グループとその出演番組にここまでの愛着を持っている人に対しては好感を持たざるを得ません。

とはいえその時に何か気持ちが変わることもなく、放送後は普通に寝ました。

 

それから数週間経って、夏にあるコンサートについてぼんやりと考えていました。

私はコンサートが全くの初めてという訳ではなく、お友達の誘いで十祭を見に行ったことがあり、その時に悩まされたのが服についてでした。着用する服の色が誰の担当なのかを表すからです。

関ジャニはJUMPにハマるずっと昔から割と好きで曲も結構知っていましたが、特別誰かがお気に入りという訳ではありませんでした。ですから、何色の服を着れば良いかわからなかったのです。

結局その時はメンバーカラーと被っていない色の服を頑張って探して着たのですが、ファンって大変だなあと感じたことを覚えています。

そんな訳でコンサート準備=服というイメージが刷り込まれていた私は、早くから服装について考えはじめていました。

しかし私が思っていたのは「何色の服を着よう」ではなく、「緑色の服なんて持ってないから買わないとなあ」でした。

緑色は岡本圭人さんのメンバーカラー*2です。

自分自身でもまったく予期していなかったので、これにはとても驚きました。でもこの心の声があまりにも自然と出てきたものだったので、同時に納得もしました。

私は他の担当の方のように深い愛情を向けているという訳でもないし、彼以外のメンバーについても安直に反応します。それでもなぜかどうしても、彼を目で追ってしまう回数が一番多いのです*3。彼がテレビに出ていると、いつもよりもさらに嬉しくなってしまうのです。なので、私は岡本圭人さんのことがたぶん好きなのでしょう。

 

コンサートの申し込みについてまだ告知されていないにも関わらず、コンサートに当たる前提で書いている自分のアホさには笑ってしまいます。

それでも私は、緑の服を着てJUMPを生で見れる日が本当に来れば良いな、と願ってしまうのでした。

 

 

*1:元山田担で現在は若手俳優クラスタ

*2:JUMPには公式が設定したメンバーカラーがなく、つい最近まで水色だと言われていたがブルボンのCMと新曲の衣装が緑色だったためメンバーカラーが変更されたと推測される

*3:常にではないのが担当と確信できない所以

ジャニーズ以外でも大惨事

かねてからミーハーを公言してきた私が反応せざるを得ない記事がありましたので便乗させていただきます。

 

1528ta.hatenablog.com

congratulations17.hatenablog.com

pumpkin2686.hatenablog.com

 

自分でミーハーって言っているくらいなので好きになったジャンルは本当に多いのですが、今回はその中で今現在もハマり続けているものについて書きたいと思います。

 

児童文学(幼少期~)

私が生まれて初めてオタク属性を自覚したのがこれ。一番最初に好きになったのはチャーリーとチョコレート工場でした。そこから小学校低学年まではデルトラクエストとかバーティミアスとかの海外ものをよく読んでいました。シャーロックホームズやルパン、怪人二十面相ポアロデュパンなど、推理小説の面白さを知ったのもこの頃です。小学四年生の時に怪盗クイーンシリーズと出会ってからは青い鳥文庫にどハマリし、「黒魔女さんが通る」の読者がキャラクターを考えるコーナーで採用されたことも*1。家の本棚には青い鳥文庫&講談社の児童文学専用のコーナーを作っているくらいです。

 

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 今でもはやみねかおる作品は買い続けています。昨日ついに都会のトム&ソーヤの新刊を手に入れたので、読むのが楽しみ。

 

お笑い(2006年末~)

間違いなくお金を一番使っているジャンル。小さい頃からバラエティが好きでよく見ていたし父親が賞レースを欠かさず見る茶の間オタなので昔から親しみはあったのですが、2006年M-1チュートリアルの漫才で一気に堕ちました。そこから数年間はチュートリアル次長課長キングコング、オリラジ、ライセンス、しずる、NONSTYLEなど、すでにテレビで活躍されている方々をテレビやネット配信などで追いかけていました。

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(本棚のお笑い雑誌・DVDのコーナー)

転機は2009年秋。しかもドイツ在住時。NONSYLEのネット配信ライブが終わったことにより、海外から見られるコンテンツを失って茫然としていた私は「パンサーというトリオが面白い」という情報を教えてもらいます。そこで見たのが「シチサンライブ」という、東京のよしもと無限大ホールでのライブを配信したものでした。ここから一気に若手芸人を覚え、無限大ホールに出ている芸人さんの動画を見まくり、帰国後にライブに通うように。1500~2500円ととても安いので、自分のペースで気楽に見られるのが魅力だなと思っています*2。無限大ホールは若手のための劇場なので、数年に一度メンバーが刷新します。そのためその時々でお気に入りは変わるのですが、今現在の無限大ホールのメンバーならば御茶ノ水男子ランパンプスが好きです。とはいえこの方々はめったに地方でライブをしないので*3そろそろ干からびそうです(笑)無限大卒業組ならばパンサーやブロードキャスト*4グランジ*5が好きです。AGEAGE世代万歳。でも好きな芸人さんは数えだしたらキリがない。

ynn.jp

 

無限大ホールは火・木・金・土に無料でネタライブを生配信しているのでよろしければパソコンで見てみてください。かくいう私はスケジュールの都合で最近全然見られていないのですが、大阪の劇場には月に一度くらいのペースで行っています。

 

特撮(2011年~)

幼い頃からかっこいいものが大好きで見ていたのですが、中学入学と同時に卒業。ところが好きな芸人さんである御茶ノ水男子のしいはしさんが元スーツアクターでしばしば特撮について語られるため、興味が再燃。そんな時に海賊戦隊ゴーカイジャーを見てハマりました。大きくなってから特撮を見ると、幼かった頃には気づかなかった物語の残酷さや深みに気づけて本当に面白いです。特に好きなのは特命戦隊ゴーバスターズ仮面ライダーW*6仮面ライダー鎧武。あと牙狼という深夜の特撮シリーズも好きです*7。ジャニオタさんにはWがお勧めかなあ。二人で一つのライダーに変身するという、シンメ厨の方にはたまらない設定です。ストーリー中心に見ますが、あえてキャラに焦点を当てるならば悪役が大好きです!なのでJUMPが悪役を演じることをつい妄想してしまいます。

特撮は基本は茶の間ですが、シリーズ放映終了後にファイナルライブツアーという、俳優さんが出演するヒーローショーとトークライブがセットになったツアーがあるのでそれには毎年行っています。月末にはトッキュウジャーの大阪公演参戦予定です。紫*8の服着るんだ!そして仮面ライダー鎧武のスピンオフは4/29にDVDが発売予定。Chau♯と一緒だなんてなんという偶然。

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(フィギュアは置けないのでガチャガチャで我慢してます)

 

ただでさえ好きなものが多いのにJUMPまで好きになった私はこれからどこへ向かうのでしょうか……。ご期待ください。

*1:7巻から登場しているチョコのクラスメイト

*2:その分公演数が圧倒的に多いので、年360本見るという方もいる

*3:理由はお察しください

*4:東京芸人の大阪遠征がほぼ無くなった今でも定期的にライブをしてくれるブロードはすごい

*5:メンバーの佐藤大さんは椿鬼奴さんの婚約者

*6:菅田さん主演

*7:とあるキャラの衣装が男never give up の菊池さんのものに劇似

*8:闇の皇帝ゼットのイメージカラー

お笑いオタク兼ジャニオタによるゼウスの感想

笑クラ(お笑いクラスタのこと)歴7年、ジャニオタ歴2ヶ月の私が首を長くして待っていたゼウスがついに放送されました。

思っていたよりも殺伐としなかった。これが現在の正直な感想です。放送が決定した当初は本当に楽しみにしていたけれど、ジャニーズと芸人の対決が煽られるにつれ、番組がとてもギスギスしたものになっているのではないかと心配していたからです。

もちろんあの土下座の終わり方は嫌いです。また土下座を批判している人が、ジャニーズ軍が負けたから文句を言っていると思われることも嫌です。それを避けるためにも批判する際はとても言葉を選ばなければならないでしょう。しかし私は土下座に反論することができません。なぜなら私は両方のファンという、最も色眼鏡をかけた視聴者であり、フラットな目線でゼウスを見ることが不可能だったからです。従って、一般視聴者の方にあれがどう映ったかを想像することは私にはできないからです。

そういうわけでかなり不安に思っていたのですが、蓋を開けてみればゲラゲラ笑いながら見れる場面が多く、オタク属性皆無で私の好きな芸能人についてもバサバサ切ってくるうちの母親と一緒に楽しく視聴することができました。

タイムラインももっと恐ろしくなるかと予測していましたが、ジャニオタさんが負けた自担を愛でているのを見て、これはこれで楽しいぞ!とはっとさせられました。ジャニオタさんが「勝ったらカッコいいし負けたら負けたで可愛い」と仰っていたのですが、両方のファンの私はどちらが勝っても負けてもそのような感情を抱くわけで、つまりはとてつもなく忙しかったです。あとひな壇の並びを確認するのが大変すぎたため「なぜ人間には目が二つしかないのだ!?」と呟いたところ、副音声を録画しつつリアタイ視聴していたお笑いオタクの男友達に苦笑されました。

そういう訳で誰が勝っても負けても嬉しかったです。冒頭にDay様*1があの山田様を抑えたときには、「ガチなんだ!」とテンションが上がり、マシュマロキャッチで友人が有岡沼に堕ちるのを見届け、アルピーが意外と活躍していることにニヤニヤし、ゆうとくんの完全無欠さを思い知らされ、ゆうやくんのレスリングに萌えが爆発し……。書き出せばキリがないです。

中でも最も嬉しかったのが尾形さんでした。私が若手芸人沼に堕ちたきっかけがパンサーだったからです。ブレイブロード、あの場面なら尾形さんが失敗して山田さんが勝敗を決めるのが最も良い流れであったことはわかっています。そして私は、あんなに荒々しい尾形さんが、向井さん菅さんがいない状況で*2成功するわけがないと思っていました。しかし尾形さんは、その荒々しさ、無茶苦茶さでブレイブロードを渡りきりました。

ですから、私はあんな大舞台での、大好きな人同士の対決の終止符を尾形さんが打ったことに感慨すら覚えました。よくできた話だと一人で勝手に納得していました。

 

ゼウスをまたやって欲しいかと尋ねられれば即答できません。100パーセント楽しめたかと言えば嘘になります。

それでもあの番組は、好きな人同士が共演したときの楽しさを私に実感させてくれました。アルコ&ピースが知念さんの麗しさにやられてとラジオで話していたと聞いて、好きな人が好きな人を好きになる世界って最高だなと感じています。

好きな人×好きな人は無限大。

これをきっかけに芸人さんとジャニーズが仲良くなってくれれば、こんなに素敵なことはないと思った夜でした。

*1:NONSTYLE井上さん

*2:パンサーはそれぞれの性格が全く異なるがゆえ3人揃ったときに一番力を発揮する

ジャニオタ的国際交流

こんばんは。新曲のお知らせ、いのひかラジオ決定など、今週も怒涛の展開で楽しかったです。特に新曲はChau#の作家陣が特撮の主題歌を手がけている岩崎貴文さんと藤林聖子さんなのでTwitterでおおいに取り乱してしまいました。その節はすみませんでした。発売されたらこれについて語りたいなと思っています。

近況報告としましては、ジャニーズwebに入りました。来月まで入ればよかったのかもしれなかったんですが衝動的に。伊野尾担知念さんとか松島さんの文章力にニヤニヤしています。

Twitterといえば、私はジャニーズ用のアカウントを作成した当初から「JUMPが好きな外国の方とお話してみたい」と思っていました。私は国際関係系の学部*1に通っていてかつ夏から留学予定なのですが、海外の芸能に全く興味がないために日常会話で英語を全然使っていません。そこで考えたのが、外国のJUMP担さんと交流することでした。

外国のJUMP担さんにフォローしてもらおうとして呟いたのが上のものです。帰国子女とは海外に住んでいた人という意味であって、英語がペラペラという意味ではないということがお分かりいただけただろうか……!

(もっとフランクな言い方があるのでしょうがりbecause をcuzと略すのが精一杯)

ありがたいことに外国の方に早速リフォローしていただいています。こちらの英語よりも向こうの日本語のほうがとっても上手なので驚かされますし、こちらに合わせて英語のレベルを下げてくれていることが文面から感じられて申し訳なくなりますが、それでも楽しいです。言葉や文化的背景、時事ネタが相当わかっていないと楽しめないお笑いではできない交流ができるのも、ジャニーズならでは。そして世界各国にファンがいるだなんてさすがだなあと思いました。

ジャニオタさんとの英語での交流はとても良い練習になります。特に考えるのはジャニーズ用語をどう訳すか。

迷ったのは"Who do you like the most?" (誰担当ですか?)と聞かれた時です。

担当という言葉を直訳するならば take charge of なのでしょうがそれでは「責任を負う」というニュアンスになってしまいます。

しかし「my best」などと言ってしまうとそれこそJUMP年長組のことと勘違いされて「コンサートでモテたいって言うくだり面白いよねー!」と返されそうです。それはそれで嬉しいですよ!でもそれでは話がずれてしまいます。

とっさに使ったのがNo.1という言葉でした。今思えばfavoriteでも良かったですが分かってもらえました。向こうもジャニオタな訳ですし、こちらが多少間違えても理解してくださるので本当にありがたいです。

こうしてお互いにリプライを飛ばし、JUMPの話をしたり新情報を教えてあげたり*2、はたまた他の日本人のファンの方との仲介をしてみたりと、とても面白い日々を過ごしています。

特に仲良くさせていただいているのが上記のいのけと担ドバイ人の方と、高木担のオーストリア人の方。超カタコトのドイツ語でアブナイ夜会の内容を伝えられたときは謎の達成感がありました。

外国の方とお話ししてみたいけど、なかなか勇気が出ないという方は多いように思えます。でも好きな人が同じなら、その人の写真を貼りあったりするだけ、名前を羅列するだけでも会話は成立します。かくいう私も中学の文法しか使っていません。向こうもジャニーズのファンな訳ですから日本語でも結構通じます。ですので、カモナマイハウス!的なノリで一歩踏み出して話しかけてみれば良いんじゃないでしょうか。思っていたよりずっと簡単でずっと楽しいですよ!

 かくいう私は高木担オーストリア人の子のために次のリトラを英語で実況する予定です。なんてったって高木さんのお誕生日に生放送出演ですからね。さあ果たしてどうなる!

 

 

 

*1:圭人くんと大学は違うが専攻は同じ

*2:とはいえJUMPの情報及びラジオでの発言を全て英語に翻訳している方がいるので自分がそんなに詳しくする必要はない

せんせーションズはやっぱり特撮オタの心を刺激した

 

超ド新規ファンの私がこんな記事を書ける日が来たよ!

殺せんせーションズのDVDが届きました。

 

初回限定版にはPVと戦闘シーンのメイキングが収録されていました。

曲はCS番組やラジオで少し公開されていたので知っていた部分も多かったのですが、そこでカットされていた二番が非常に良かった!特にドクターのパートが脳内で繰り返し再生されます。声がこんなにも上手くメロディと合っていると思っていなかったので驚きでした。この部分がTVやラジオで流れないのはもったいない。

 

せっかくDVDを買ったので、発売前に投稿したこの記事の続きを書こうと思います。

 

せんせーションズが特撮オタの心を刺激してやまない件について - 広く浅くで大惨事

 

せんせーションズのメンバーについてはこちらをご参照ください。

information-park.com

 

上記の記事に書いたような特撮との類似点が本当にあるのかずっと気になっていたので、PVを見ることはある意味答え合わせのようでした。 

まず全員で殺せんせーの前に立ちはだかるシーン、9人がずらりと並ぶだけでもうゾクっとします。名乗り*1があったら完全に日曜の朝だったんですがさすがになかった。

そこから殺せんせーを追いかける時、一瞬だけ構えてから走り出すところが特撮っぽくって素敵でした。コマンダーさんの動き見ていただければ分かりやすいかと。

せんせーションズが交差しながら通路に入っていくところは動きが綺麗ですよねー。ここは本家特撮よりも上手いんじゃないかな?と思いました。コンビネーションがさすがです。この時にドクターが壁を蹴ってジャンプするのを見て「お前は佐野岳*2か!!!」ととっさに叫ぶ。それこそ知念さんが佐野さんとゴリゴリのアクションやるところが見たいのですがどうにかなりませんか日テレさん。

殺せんせーとの対決シーンは可愛かったです。もっとガンガンに戦っているところが見てみたかったしなんなら体に火薬*3仕込んだら?と思いましたが彼らはヒーローではなく暗殺者集団でしたね。全員が武器を持っているところが見られたのが最高です。スコープ様すごい。SHINOBIのまきびしシーンはたまらないし、それを踏んづけてしまうところは特撮にもありそう。このPVのアクション監督がどなたなのかも非常に気になりました。

それとコマンダーと殺せんせーの一騎打ち!海賊戦隊ゴーカイジャーを思い出したよ!バスコとマーベラス様!刀が折れるって演出にニヤニヤしました。顔に傷メイクがあれば完璧と思ったけれど、そういや殺せんせーは一切攻撃してないんだった。

前の記事でせんせーションズについて書いたときにも触れていますが、全体の雰囲気がやはり特命戦隊ゴーバスターズに近かったです。

www.tv-asahi.co.jp

それを確信したのはメイキング。PVではCGが加えられていて武器がちゃんと見えなかったのですが、こちらではしっかりと(しかもファルコンJr.の通販みたいな紹介つき)映っていました。ご本人も仰っていましたが、銃のマガジンが変えられるようになっているだなんてすごいですね。メイキングの中では射撃音もていて大変テンションが上がりました。これまでせんせーションズがゴーバスターズみたいだなと思っていたのは衣装の感じが似ていたからなのですが、武器はエスケイプ*4が使っていたものを彷彿とさせました。

 

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そう考えるとコマンダーさんの剣はエンターのやつみたい。これはは洋剣ですが。

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武器繋がりで思い出しましたが、SHINOBIさんとファルコンJr.さんは今からでも遅くないので手裏剣戦隊ニンニンジャーに加入してください。現在絶賛放送中です。

www.tv-asahi.co.jp

 

意外にツボにはまったのが初回限定版のブックレット。メンバーのポーズや光の当て方を見て「あれ、これって特撮のキャラクターブックだったっけ?東京ニュース通信社*5?」となりました。メンバーと武器の解説は特撮ファンの心をくすぐると思うので、もし機会があれば見て欲しいです。

 

 生まれて初めてジャニーズ*6のDVDを買ったのでどんな感じなのか正直不安だったのですが、蓋を開けてみれば特撮オタの私ホイホイ!って感じの内容で心配することなんて無かったです。テレビ露出が少ないのが本当にもったいない!

そしてこんなにも動けるのなら、ぜひともシアターGロッソ*7で公演をしていただきたいです。それこそ素面公演*8をやってほしい!戦隊は過去10人いたことあるから問題ないし!せんせーションズが「シアターGロッソで僕と握手!」と言っているCMを想像してしまいます。

何ならドラマ化も期待してます。ニチアサ*9が無理なら深夜でも大歓迎。暗殺教室の協賛的に見ると局はフジテレビかな?新たなヒーローとしてぜひご検討ください。

最後にステマっちゃステマなのですが、歴代仮面ライダーが総出演する映画が暗殺教室と同日に公開されるので、もしよろしければついでに見ていただけると嬉しいです。ちなみに私は友人と一日で二本見て、そのあとにこのDVDを見返す予定です。

 

www.superhero-movie.com

 

*1:○○レンジャー!って言って決めポーズするあれ

*2:仮面ライダー鎧武主演。歴代ライダー俳優の中で最も身体能力が高く、スタントなしでアクションをこなしていた。ぬーべーで知念さんと共演

*3:特撮にありがちな、ダメージを受けたときに火花が出るあれ

*4:ゴーバスターズの敵の女幹部

*5:TVガイドの出版社。特撮本を多く手がける

*6:ジャニーズ所属の暗殺者集団とは

*7:ヒーローショーが行われている劇場

*8:ヒーローショーにヒーローを演じる俳優が出演するもの

*9:日曜の朝、つまり戦隊と仮面ライダー

JUMPファンの空気感が好きだ

JUMPにはまって1月半になろうとしているが、この間本当に楽しくて楽しくて仕方なかった。私がメンバーを覚え、楽曲を聴き、基礎情報をおさえて「さあこれから!」と思ったタイミングで次々と舞い込んできた新しい仕事。とてもたった1ヶ月間の出来事とは思えないくらいの怒涛の展開であり、特に宣伝ラッシュの山田さん(呼び方が定まっていないあたりが自分の新規っぷりを自覚させられる)の出演情報には着いていくのに精一杯だ。でもそれでこそハマりがいがあると思っている。

先週末はJUMPのお知り合いだとかいうせんせーションズが音楽番組出演を果たした。私の住んでいる大阪では放送が遅いためTwitterを眺めることしかできなかったのだが*1、TLの盛り上がりを見ているだけでも面白かった。特に伊野尾さんに似ているギーク様への阿鼻叫喚はすさまじかったように思う。私も今朝確認して「ギーク様ああああああ」となった。

放送後しばらくTLを遡って感想に目を通していたのだが、その中に「今のファンの一体感はすごい」という呟きがあった。私はジャニーズが好きではあったがジャニオタではなく、お笑い沼につかりながら特撮を楽しみ、いろんなジャンルにちょっとだけ手を出すというミーハーな人生を送ってきた。そんな私がJUMPに興味を持ったあとも冷めることなくガッツリとハマるようになったのは、この一体感が理由なのだと思う。そうでなければただの傍観者ではなく、一ファンとして主体的に楽しむことなんてなかったはずだ。

 

 

 JUMP新規ファン向けにアンケートをとっていらっしゃったeakonさんのツイートを見て思ったのは、この一体感は新規ファンと以前からのファンが持つ「楽しい」という感情に温度差がないことから来ているということである。そしてそれはJUMPに興味を持っている人々が感じる、「こんな私がファンになって良いのだろうか」というためらいを取り去ることにも貢献しているだろう。

 

JUMPファンになる数年前、私はリアル脱出ゲームにハマっていた時期があった。正確に言うと、謎を解くよりもスタッフをすることにハマっていた(謎解きは才能がなさ過ぎて諦めた)。二回目に参加した「ドラキュラ城からの脱出」の大阪公演で私はメイド役として客の誘導をしていたのだが、その際ベテランのお姉さまにとにかく声を出すように言われた。スタッフが声を出して楽しそうな雰囲気を作れば、お客さんも楽しんでくれるからと。

「おもしろいかどうか」以前に、
「おもしろそうかどうか」だと思います。
僕らはこれを明確に意識していて、
「“おもしろい”より“おもしろそう”のほうがエライ」、
これを会社の合言葉にしているくらいです。

「リアル脱出ゲーム」仕掛人に学ぶ、“ヤバい”ゲームの作り方(後編)(インターネットコム) - goo ニュース

 リアル脱出ゲームを手がける加藤社長の言葉がいまのJUMPファンを表していると思う。JUMPファンは今、とてもワクワクしている。JUMPの快進撃を全力で楽しんでいる。その空気感がファンでない人にも「面白そう」だと感じさせ、現在の大幅なファン増加に繋がっている気がする。

もちろんただファンが楽しめば良いという訳ではなく、JUMPが生み出すもの自体も面白くなくてはならない。しかしsmartへの評価およびウィークエンダージャニーズ楽曲大賞獲得を見れば、それについて心配する必要はないだろう。何よりもJUMP本人が今を楽しんでおり、そのことがファンの「楽しい」という空気感を増幅させている。つまり今という時期は彼ら自身の「楽しい」とファンの「楽しい」が見事に重なって、それが外野にも溢れ始めたところなのである。

このタイミングを逃さなかったことを我ながら褒めてやりたい。自分の場合は周りにファンがいなかったので恐る恐るJUMP沼にお邪魔したが、蓋を開けてみたら不安になることなんて一つもなかった。それどころかストレスを感じることなくファン活動ができている。

なのでJUMPに興味はあるが足を踏み出せないという方がいらっしゃったら、これだけは知っておいてほしいと思う。

JUMPファンになることはとっても楽しいよ!だからJUMPにカモナマイハウス!

*1:ちょうどその時に海外のJUMPファンの方と知り合ったのだがこれについてはまた後日

Jr.初心者が少年倶楽部を見てみた

ジャニーズを本格的に好きになって初めて少年倶楽部の放送を見ました。

しかし生まれて初めて見た訳ではありません。昔からなんとなく名前は知っていたし、高校の時の友人が安井担で、彼女にいろいろ教えて貰っている中で何度か放送を見たことはありました。このあたりがいかにもミーハーな自分らしいです。

そのためJrについても少しは知っていました。とはいえその情報の源も、安井担の友人、もともと好きで見ていたRの法則とまいジャニ、関西で送れて放送されているお兄ちゃんガチャ、気になって見てみた先週のガムシャラ、という非常に薄いものではありますが。

そんな私が少年倶楽部を見た感想を羅列してみます。

  • 予想はしてたが人数多い
  • 一人ひとりの名前のテロップが出るのはありがたい
  • 曲名と誰の歌かも明記されててありがたい
  • Jrじゃない人も出ている
  • 演者の後ろにもお客さんがいる
  • 演者の後ろ側は長ズボン着用義務だなんてドレスコードまであるのか
  • お客さんも振りが完璧で凄い(担当しているG以外の曲も踊れる)
  • 少年倶楽部のお客さん精鋭部隊疑惑
  • NHKホールって団扇OKなんだ
  • 団扇のデコレーションがすごい
  • ジェシーさんRの法則とのギャップがすごすぎる問題
  • 苗字に「松」がついている人が多い
  • 名前の最後に「斗」がついている人も多い
  • ハーフが結構いる
  • ガムシャラを1回見ただけでも結構顔と名前を覚えられている
  • ガムシャラは少年倶楽部の予習に良い
  • お兄ちゃんガチャで顔を覚えた人の本名がわからない
  • じぐいわにコンビ名はない(別にちゃんとした名前があると思っていた)
  • バカレア組にもユニット名はないのか?
  • 岩橋君あざとい気がする(私はあざとい人*1を好きになる傾向がある)
  • ガムシャラ見た時点で薄々感づいていたがじぐいわ気になる

 

 この呟きをしたところ、多くの方から反応頂き、いろいろ教えてもらいました。じぐいわ凄い。

そしてフォロワーさんからじぐいわが気になるならwink upの対談を読んでほしいとのコメントを頂いたので、さっそくチェックしてきます。

*1:パンサー向井さん、ランパンプスよっちゃんなど