JUMPの担当を決められない理由① ~担当って何やねん編~
こんにちはー。ヒルナンデス見てます!オリラジとの絡み嬉しい!
いろいろな方のブログを読ませていただいている中で、担当について書かれているものを見かけました。
ジャニーズを好きになったからには避けて通れない「担当」という制度。私はこれが昔から理解できません。
JUMPについての印象が変わり、一気に興味を持った切っ掛けは中島裕翔さんなのですが、かといって「中島担」と自称することに迷いがあります。そこで今回は、担当を決められない理由を書いてみたいと思います。
理由1:そもそもあまり個人を重視しない
ジャニーズ以前に私、アニメとか小説とか特撮でも、特定のキャラに重点を置いてストリー見るということをしていません。もちろんキャラクターが立ってこそストーリーが面白くなるのは理解しています。しかしどの作品も「好きなキャラ誰?」と聞かれたら困ります。特にNARUTOと曇天に笑う。面白い作品はだいたいどのキャラにもスポットライトが当たるようになっているので、その時々で楽しめば良いではないかと思ってしまいます。
理由2:価値観の基準がお笑いだから
中学生のときから今現在までずっと芸人さんのファンなので、芸能ジャンルを見るときの視点は全てお笑いがベースになっています。そしてジャニーズにおける担当制度ってお笑いではむしろよく思われないものなんですよね。好きなコンビやトリオがいても、その中で特定の誰かに焦点を絞るのはよくないという風潮がファンの中でありますし、人によってはそんな考え方すら頭にない*1。Kinkiオタさんが「どちらか寄りはOKだけどどちらかのみはダメ」と仰っているのを見て、お笑いオタの考え方と同じなんだなと思いました。もちろん中にはコンビやトリオの中で誰か一人を極端に応援している方もいるのですが*2、そういう方はだいたい元または今現在もジャニオタだったりする……。
理由3:大人数が出演する舞台に慣れていない
一番大きな理由は案外これかもしれない。芸人さんが大勢出演するライブといえば若手のゴングショー。よしもと無限大ホールのAGEAGE LIVEや彩が挙げられます。*3月4回の出番でネタを行い、それによって劇場でのランクが決められるものです。ジャニーズで言うならば少クラをバトル形式にしたようなものでしょうか。劇場内のライブにもランクがあるので一概に言えませんが、せいぜい15組、約30人がMAXかなと*4。バトル形式でない普通の興行ならば仲の良い数組だけでやりますし。また単独ライブやトークライブは一つのグループのみで行いますが、お笑いは1グループ2人~5人*5だから、誰か一人に軸足を置かなくても全体が見れてしまうのです。とはいえJUMPは9人組でハコもお笑いと比べ物にならないくらいデカイし、過去にテニミュと宝塚で誰を見てよいかわからず「なぜ人間は複眼でないのか」と意味不明なことを口走った経験があるので、やはり軸を決めておいたほうが良いのかなあと思いつつあります。
一番初めに「担当って何やねん」と言っておきながら、結論が「担当を決める必要があるかも」になったので、自分自身に何やねんって思います。
それでもやはり担当は決められない。
単に一人に絞れないということもあります。藪さんの歌割りが多いと嬉しいし、テレビに圭人さんが出るとテンションが上がる*6、あとベイジャン組もええなと思います。あれ、ほぼBESTだぞ……。
でもそれ以上に私が担当を決められないのは、今回書いた担当と言う概念への疑問ではないもう一つの理由があるからです。
担当と聞いて真っ先に思い浮かべる中島さんに対し、自分が戸惑いはたまた罪悪感を抱いているから。
ではなぜ私がそんな感情を抱いているのか。それは次回説明させていただくことにします。
今日は三ヶ月ぶりのお笑いライブ参戦。チーモンのトークライブ楽しみだなー。