広く浅くで大惨事

ジャニーズとお笑いと特撮とプロレスの4ジャンルを兼任していたらこんなことになりました

岡本圭人ブーム到来

担当論について話題になったとき、私は「JUMPの担当は決めず、ミーハーでいること」を宣言しました。

最近、このスタンスにして正解だったという思いが強くなっております。

なぜなら今、私の中に岡本圭人ブームが絶賛到来中だからです。

「ほらみろやっぱりミーハーやんか!」ともう一人の自分が叫んでおります。そんなことは知ってます。我ながらどこまでミーハーなのかと笑ってしまうけど。

あまりにも急激にJUMPにはまったので、いつから彼のことを認知していたか全く思い出せないのですが*1、たぶん顔と名前が完全に一致したのは、JUMPに興味を持ってすぐに見たゲームパンサーだった気がします。

 

パンサーは私が若手芸人さんに深くはまるようになったきっかけであり、そしてゲームパンサーは彼らの初めての冠番組です。そこに気になるグループが出ているならば見るしかあるまい。

しかしその時はまだJUMPについてリサーチをしていた初期段階だったので、事前知識一切ゼロ。そしてゲーパンでの岡本さんに対しての感想は「サバゲー好きなのか」「バク転すごい」のみ。

まあ今さっき見返したら尾形さんがいろいろ酷すぎてファンの方ごめんってなりましたけど……*2

しかしこれで完全に認識した私はJUMPについての動画を漁り、岡本さんの情報を手に入れていきました。

泣き顔をよくする人だなと思いました。

そしてそんな顔を見ていくうちに、謎のデジャビュを覚えるようになりました。

「この顔、尾形さんと一緒じゃない……?」

パンサーの最年長でありサンキューでお馴染みの尾形さんもしょっちゅう怯えた顔を晒しているのですが、それが岡本さんと本当によく似ているなということに気づいたのです。

怖いものや人に弱いところとか、ポンコツって言われるところとか(スクール革命で内村さんからマセキにスカウトされたときは本当に笑った)、自分の得意分野だと強気になる*3ところとか。

こんなことばっかり言ってるのではそろそろ私、刺されてもおかしくないのではないだろうか。私は尾形さんのゲスいところや女癖の悪いところも大好きなのですが、そこを共通点として挙げるつもりはありませんので大目に見てやってください。

しかし、自分の好きな人と共通点が多いとわかれば俄然気になるのは当然のこと。

調べを進めるうち、帰国子女であることや大学での専攻が国際関係であることなど、自分自身との共通点も発見し、勝手に親近感を持っていくようになりました。

 

さらに深く知りたいと思った私は「Hey!Say!JUMP」ではなく「岡本圭人」と検索し、うるぱわを見つけるのです*4

この人性格良すぎじゃない!?

自分がパーソナリティを勤めることに対して謝ったり、応援メッセージが来たら本気で喜んだり、それこそ「泣きそう」と言ったり。なんだこの人は!?これがけいとると言われる所以なのか?と衝撃を受けました(笑)

そして、「担当を決めなくて良かった」と思うようになるのです。

もし誰かを担当にしてしまっていたら、ここまで素直に、全力で彼を好きになることができなかったかもしれない。「○○の担当のつもりなのに、岡本さんをこんなに好きになって良いのだろうか」と不要なためらいを生じさせていた可能性があったからです。

 

私は帰国子女とはいえネイティブではないし、外国の文化に興味がある訳ではない。そんな状態なのに夏からは一年間のアメリカ留学が決まっている。正直モチベーションはあまり高くありません。

でも岡本さんが英語を話している動画を見て「なるほど、こういう言い回しがあるのか」と感心し、それと同時にもっと英語を勉強して彼の英語をよりきちんと理解できるようになりたいと思いました。

ジャニオタさんがジャニーズに対して抱く「好き」という思いの中にもさまざまなものがあるでしょうが、私が岡本さんに対して抱いたのは純粋に応援したい、エールを送りたいという思いです。

なぜならそれが、自分自身へのエールにもつながるから。

 

正直毎日こんなブログを書ける自分が気持ち悪くて仕方ありませんし、ここに来てまだこんなことを書くのかと自身に呆れております。

でも唐突に始まったこのブームが今後どうなるか、我ながら楽しみになってしまうのでありました。

 

 

 

 

*1:JUMPに二世の人がいるというのは知っていた記憶がある

*2:自分のホームだと俄然強気になるという尾形さんの悪いところが出まくってた。とはいえ演出もあっただろうからどうぞ怒らないで頂きたいです

*3:尾形さんの場合はサッカー。仙台育英高校サッカー部キャプテン

*4:推しのネット露出が極端に多いお笑いジャンルにいたせいで、彼の動画数を少なく感じてしまうのが辛い