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広く浅くで大惨事

ミーハーな関西人がHey!Say!JUMPにハマってしまい、どっひゃーとなっているブログ。

DRAGON GATEは夢の扉を開く戦士の物語である

こちらはしきさん主催の #おたく楽しい Advent Calendar 参加記事です。

www.adventar.org

 

 

かつて力道山ジャイアント馬場アントニオ猪木など数々のスター選手を輩出したプロレス。近年では新日本プロレスブームをきっかけとして再び脚光を浴びるようになりました。そのブームの影響から「レンタル救世主」ではジャニーズWEST藤井流星氏が獣神サンダー・ライガーの息子役を演じたり、来年にはAKBによるプロレスドラマの制作が決定したりしています。

今回はそんなプロレスブームのなか、王道の新日本プロレスではなくなぜかDRAGON GATEという団体にはまってしまった私の話を聞いてください。

 

DRAGON GATEとは

www.gaora.co.jp

 

 

兵庫県に本拠地を置くプロレス団体です。通称ドラゲー。従来のプロレス選手よりも小柄な人が多いのが特徴。団体誕生の経緯が複雑なので割愛しますがメキシコにルーツを持つためメキシコのプロレスであるルチャリブレをベースにした試合スタイルです。ルチャリブレについては過去にこんな記事を書いたのでよろしければご参照ください。

 

nanayanyade.hatenablog.com

 

ドラゴンゲートという団体の歴史についてはWikipediaが恐ろしく充実しているので詳しくはこちらを見て頂いたほうが早いです。ファン歴の浅い自分がここまで書けるわけないので放棄だ!

DRAGON GATE - Wikipedia

 

DRAGON GATEが他の団体とどう違うのか

www.youtube.com

PVがほとんどすべてを物語っていますね。この記事の意義とは。ちなみに公式テーマソングを歌っているのはJAM Projectです。

ジェットコースターのような試合

ドラゲーは体重70キロ代と一般男性と変わらない体格の選手も多いので、その分試合展開がとても速い!ここが昔のプロレスを知っている方なら驚く点かもしれません。ルチャリブレをベースにしているので空中戦などのアクロバット技も多く、ハラハラさせれっぱなし。またユニット(後述)を中心とした団体戦により、時には6対6や3対3対3の試合をすることも。まさにジェットコースターのような試合ばかりです。この点が昔から特撮を見ていた私にはどストライクで、一気にハマってしまった要因となっています。

心躍るユニット抗争

新しく何かのジャンルにはまった時に困るのがその中にある人間関係を把握することです。この点においてドラゲーは心配ありません。なんせドラゲーでは複数のユニットが形成され、戦っているからです(ユニットに所属していない人もいます)。例えるならジャニーズJr.の舞台「少年たち」のチームが本当に戦っているようなものですし、特撮ファンの方には仮面ライダー鎧武のダンスチームの争いを思い出していただければ良いと思います。このユニット単位の争いがあることによってドラゴンゲートという物語に容易に入っていくことができます。抗争なんてわからないよ!という方ご心配なく。試合前に選手がマイクパフォーマンスによって丁寧に説明してくれます!

ちなみにですが、ユニット抗争によってユニットの解散を賭けた試合、通称「解散コントラマッチ」が組まれることもしばしば。ですからユニットの入れ替わりがとてつもなく激しいです。ジャニーズJr.のユニットよりもなくなるの早いよ!!!!!!

選手との距離の近さ

これはジャニーズのコンサートを見に行くようになって実感したことですが、ドラゲーでは選手との距離が近いです。舞台と客席との近さで言えば圧倒的にお笑いライブの優勝なのですが、なんせドラゲー物販に選手がいます。試合前に選手の目の前でグッズのガチャを引く私たちとは一体。ドラゲーは公式グッズの種類も豊富なので、選手にそれを勧められるもんならそりゃあ買いますよ……。こうして試合を見て、途中休憩でまた違う選手が物販をしてるを見て、後半の試合を見て、メインの試合に大興奮!となったらリングアナウンサーの菊池*1さんから「この後、物販コーナーにて先ほどの試合に勝利されました○○選手のサイン会を行います」ってお知らせがあるんですよ!?散財の臭いしかしないので私は行ったことないんですけど、選手のファンイベントとかもあるみたいです。選手との距離というより公式の搾取っぷりがすごい。

地方興行の多さ

地方に住んでいるからライブにいけないと言っている方こそプロレスを見るべき!プロレスは巡業スタイルを取るジャンルなので地方でも見れる機会が沢山あります。特に所属選手の地元で行われるときは「凱旋公演」という名前になりより楽しめるはず。ちなみに覆面選手でもプロフィールに出身地を明記しているのはこれがあるからだと思います。ぜひ地方公演にも足を運んでみては。

www.gaora.co.jp

これらの要素からお察しの方がいらっしゃるかもしれませんが、ドラゲーはエンターテイメント性に重きを置いています。そのためドラゲー女子と呼ばれる女性層やファミリー層も多く、どんな人でも楽しめるのがこの団体の素敵なところです。

 

どんな選手がいるの?

どんな選手がいるか全員ご紹介したいのですが、それだと全員紹介するまで終われないのでユニットのご紹介だけで我慢します。

ユニットの文字の色はチームカラーです。

※なんせ入れ替わり激しいのでユニットのメンバーが合っているか自信ないです。

 

OVER GENERATION

CIMA(リーダー)、Gamma、ドラゴン・キッド、Eita、パンチ富永、石田凱士、山村武寛

団体設立初期のメンバーと入団間もない若手によるまさに世代を超えたユニット。ジャニーズフューチャーワールドみが強い。ベテランに育てられていく若手を見るもよし、若手に刺激を受けて猛攻するベテランの熱き魂に触れるもよし。所属選手のドラゴン・キッドとGammaはオープン・ザ・ツインゲートというタッグマッチチャンピオン、Eitaはオープン・ザ・ブレイブゲートという軽量級クラスのチャンピオン。

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3カウントを取りツインゲートを奪取したときのドラゴン・キッド(推し)

(筆者撮影。ドラゲーは写真撮影OK)

 

ジミーズ

 ジミー・ススム(紫)(リーダー)、ジミー・クネスJ.K.S.(ピンク)、ジミー・神田(青)、斎藤"ジミー"了(オレンジ)、堀口元気H.A.Gee.Mee!!(黄)、ジミー・カゲトラ(グレー) ※括弧はメンバーカラー

 全員名前に「ジミー」を冠する「地味」なメンバーで構成されている。しかしつい最近までユニットの移り変わりが激しいドラゲーで最長のユニット歴を誇る。つまりぜんぜん負けない。つい最近までメンバー全員がタイトルホルダーだったのでジミーズはもはやタイトルの門番なのでは……?

堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了&ジミー・神田がオープン・ザ・トライアングルゲートの現チャンピオン。

 

VerserK

鷹木信悟(リーダー)、T-Hawk、サイバー・コング、"brother"YASSHI、谷嵜なおき、問題龍、エル・リンダマン

 ヒール(悪役)ユニット。妨害や武器の使用など姑息な手段を使って戦うのでブーイングは日常茶飯事。しかし実力もありドラゴンゲートには欠かせない存在。特にリーダー鷹木信悟の強さを見ていると「力こそ正義」という考えを否定できない自分がいる。

 

TRIBE VANGUARD

 B×Bハルク(リーダー)、YAMATO、Kzy、ヨースケ♡サンタマリア、フラミー

VerserKのメンバーとして活躍していたYAMATOが鷹木と分裂し、現在のユニットメンバーがそれを助けたことによって生まれた。YAMATOはこれによりベビーフェイス(善人レスラー)に転向。一番新しくできたユニットであるが実力者揃いのため勢いは抜群であり、ジャニーズに例えるならLove-tune。YAMATOが鷹木を破って団体の最も権威あるタイトル、オープン・ザ・ドリームゲートの王座につき、今後団体を自分が引っ張っていくと宣言した。

 

YAMATOの同期の中で最も早いデビュー→ナルシストヒール(料理もできるよ)→団体を引っ張るエース という経緯が似すぎていることから私はプロレス界の手越祐也と呼んでいます。こう呼んでいるのは私だけです。このユニットは他の人も素晴らしいけどユニット自体の説明となるとYAMATOさんの話だけで容量オーバーするところが辛い……。

 

ちなみにYAMATO、鷹木信悟B×Bハルクの三人に加えて、スピードスターの異名を持つ吉野正人忍足謙也ではない)とVerserKを追放されてどうなるか注目の土井成樹の5人を「現世代」と呼びます*2。これはこのメンバーが現在の団体を引っ張る主軸であるという意味です。

 

よくわからんという人は試合を見よう!

 

どこで見れるの?

 試合を見るには、ぴあでチケットを買って実際に会場に行く、ニコ生のチケットを買って生放送を見る、GAORAというCS放送局で見る、など様々な方法があります。これに関しては公式の説明がめちゃくちゃ手厚いので団体HPのリンクから飛んでみてください!

DVDもあります。

ドラゴンゲートオンラインショップ/商品詳細 DRAGON GATE BATTLE of WINTER 2015

 

あとたまに試合を見るならどの席が良いかと聞かれるのですが、初心者のうちはやはり値段は高くても前の方で見たほうが良いのではないかと思います。プロレス会場は客席に段差がないところが多くて、しかもパイプ椅子だからです。つまり後ろだと見えない。

もし前の方の席を買ったという方がいれば、なるべく軽装備でお願いします。なぜなら場外乱闘があるからです!選手が近くに来て「おさがりください!」というアナウンスが聞こえたら荷物を持って席から逃げましょう!席が吹き飛びます!

 

この記事を読んで少しでもDRAGON GATEという団体に興味を持ってくだされば幸いです!(あとファンの方、もし間違ってるところあれば優しく教えてください)

みなさまも楽しいドラゲーライフを!

 

*1:ドラゲーの専属リングアナウンサー。開演前に前説もしている。世界一大好きな声。

*2:本来は戸澤選手もこのくくりにいましたがアメリカ挑戦のため退団