岡本圭人は私だ(留学によせて)
気づけば圭人くんのアメリカ留学の時期になってしまった。
もう渡米してるかわからないらしいけど、時差ぼけが治るまで1週間はかかるので(アメリカと日本の時差は13時間ほどあるのでヨーロッパなどに行くときよりも時差ぼけははるかに重くなる)もう行ってるんじゃないかと思う。
最初にニュースを見たときにはショックだったし、TLではいろんな人の意見を見たけれどやはり私は彼の行動を否定できなかった。
私は推しに対して、かなり甘いほうだと思う。
でもそんな私よりも甘いファンがが多い岡本担界隈で彼に怒りをぶつける人を見ても私はそうする気にならなかった。
でもそれは彼のことが好きという感情からくるものではなかった。
私が岡本圭人を否定できない理由。それは私と彼が似ているから。
帰国子女、だけど外国の血が入っているわけではない。
帰国子女は変に持ち上げられることが多い一方、英語だけでは世間に太刀打ちできないという矛盾を抱えている(あくまでも手段なので他に武器がないと意味がない)。
そんなステータスを持つアイドルを自分に重ね、私はずっと応援してきた。
だから今回の留学を私が否定できるわけがない。
もし自分が彼と同じように社会人をしながら留学をすることになったら?
留学といわずとも病欠や出産で休職したら?
もし今私が彼を否定したら、今度は未来の自分まで否定されそうで怖いのだ。
岡本圭人は私だ。だから近くて遠い私の分身が再び日本に舞い戻ってきたとき、せめて全力で迎えられるよう、私は私なりに仕事を頑張ってみようと思う。
こんな風に書いているとしばらくJUMP担の活動を休むように見えそうですが、静岡公演が当たっています。己の強運っぷりに笑いました。おわります。