海外でジャニオタ生活始めました
私は8月末からアメリカのミシガン州での生活をスタートさせました。
一筋縄とはいきませんが、施設は充実しているし人がやさしいしでなんとかなっています。しかしそんな私が出発前から心配していたのは学校生活よりも「海外でジャニオタ活動ができるのか」ということ。
私は5年前にも海外に住んでいたことがあったのですが、その時はお笑いオタではあったもののジャニーズにははまっていませんでした。ジャニオタとして外国で暮らすのは今回が初めてです。
そこで今回は、アメリカでのジャニオタ生活が実際どのような感じなのか書いてみたいと思います!
海外からでも情報は追える
おろらく皆さんは「海外にいると情報が遮断されて浦島太郎状態にならないのか?」と思われるでしょう。断言します、なりません。
インターネットが発達した現在、海外からでもJEのホームページを見たりジャニオタさんと交流したりすることができます。なので出演情報や新曲発表も見逃しません。私の通っている大学は全館Wi-Fiが通っているので状況は日本よりも良いくらいです。
番組や雑誌も正直なところちょっと調べれば見られます*1。まあこれは5年前からそうだったので、特に驚きはしませんでしたが。
最近はTwitterに動画や画像が流れてくるので調べる手間すら省かれつつあります。
ドイツでお笑いオタをやっていた5年前は、毎日家に帰るとせっせと芸人さんのブログ*2や事務所のホームページを見て情報収集に明け暮れていたので、それを思うと変わったなーと思います。
「こちらが動かなくても勝手に情報が供給される」という状況は、海外オタにとってはとてもありがたいものです。
時差
Twitterの出現は私たちのオタク活動を便利にしましたが、その代わり情報の流れをとんでもなく速くしました。そこで私に立ちはだかるのが時差の壁です。
私の住んでいるミシガン州と日本はほぼ昼夜が逆転しているくらいの時差があります。
朝目覚めるとTLがらじらーの実況で埋まっているような状況です。
そのため日本のお昼時から夕方あたりになにか新しい出来事があっても、寝ているか授業に出ているかなので追うことができません。Twitterを開くといったい何があったのかと戸惑うこともざらにあります。
反対に日本が朝方のときに情報が解禁されるといち早くそれを知ることができます。でもみんな寝ているのでそれを共有する相手がいません。TLがにぎやかになって来ると、日本に朝が来たのだなあと感じます。
情報は追えても現場には行けない
時差はありつつも情報はしっかりと抑えて一見きちんとオタ活ができているように見えますが、日本と海外では決定的に違うことがあります。
それはどうあがいたって現場には行けないということです。
日本にいてもライブに行けない方も多数いらっしゃるでしょうし、出国前にコンサートに行ったので、その点は諦めているのですが、奇しくも今年から来年にかけてはJUMPの映画公開が多数控えているのです。
グラスホッパーも、ピングレも、暗殺教室も、金メダル男も、見たくても映画館に行けないのです。
またいくら雑誌の早売りを見ることができても、実物を手にとって眺めることはできません。
なんだか空虚だなあと思っていたところ、ジャニーズ事務所からメールが来ました。
JUMPの新曲、キミアトラクションが発売されるというのです。
私が唯一できるオタ活をするときが来ました。
当初はアメリカの寮に直接送ってもらうことも検討したのですが、海外担さんからの薦めもあり日本の実家から送ってもらうことにしました。
時差のせいでセブンイレブンでの予約でクリアファイルがつくということを把握するのが遅くなり、危うくゲットできないところでしたがフォロワーさんの助けを借りてなんとか予約完了!
今までのように発売日に買うことは難しそうですが、実物を手に入れることは叶いそうです。
おそらくCDの次に出るのはコンサートDVDだろうから*3、その時はアメリカに直接配送してもらうことにもチャレンジしてみたいと思います!
アメリカの大学は宿題がとんでもなく出るのであまりJUMPに時間を割けないでいますが、そうであるからこそJUMPの存在が大きな助けになっています。なので海外でのジャニオタ生活も案外悪いものではありません。
私以外にも海外でジャニオタをされている方は沢山いらっしゃると思うので、どのようにオタ活をしているのかぜひとも知りたいです。
以上、次の目標が「アメリカ人のジャニオタを見つけること」である七那がアメリカよりお届けしました!