広く浅くで大惨事

ジャニーズとお笑いと特撮とプロレスの4ジャンルを兼任していたらこんなことになりました

ミーハーな私がHey!Say!JUMPにはまったミーハーな理由

こんばんは。友人に「せんせーしょんズ」って何?と聞かれて「プレゼント5*1みたいなやつ」と答えた七那です。

今回はJUMPにはまった理由について書いてみようと思います。

きっかけはこのツイートでした。

 

ジャニオタさんにはお馴染みかもしれないジャニーズ楽曲大賞。しかしこの存在を私は知りませんでした。とはいえ私がTwitterでフォローしているお笑いクラスタという人々は、大抵複数のジャンルを兼任していてジャニオタ人口も当然多い。そんな訳で私のTLにもこのツイートが届くことになったのでした。

そして私に決定打を与えたのが次のツイート。

 私は驚きました。「えっ、あの仙人さんが振り付けしてたの!?ジャニーズ楽曲大賞を取ったとかいう曲を!?」と。

 

私はお笑い、特によしもとが好きです。そしてそれが高じて見ていたのが、かつてよしもとの芸人さんが出演していた「バカソウル」という番組でした。

『バカソウル(BAKA SOUL)』は、2011年10月1日から2013年9月28日までテレビ東京系列で毎週土曜23:55 - 24:25に放送されていた日本のバラエティ番組、2012年4月よりGREEの一社提供。吉本興業が2010年夏から行なっている音楽と笑いを融合させたライブパフォーマンスイベント『ダイナマイトバカソウル』をテレビ向けに編集し放映するもの。

 ライブハウスやクラブで歌ネタやダンスをするという一風変わったその番組は派手で馬鹿馬鹿しくて、私にとってそれは週末の楽しみでした。特に凄かったのが芸人さんとよしもと所属のダンサーさんがコラボをするステージ。黄帝心仙人さんはたいていエハラマサヒロさんと組んでいたように記憶しています。ご自身が開発されたアニメーションダンスは何がどうなっているかさっぱりわからない超人的なものばかりで、私は奇術ショーのような、恐れとワクワクが入り混じった感情を抱いていました。

 

あの方が振り付けをされているなら見ないわけがない。そう考えた私は早速ネットに「ウィークエンダー」と打ち込み、動画を見始めました。軽快なサウンド、週末が楽しくなるような歌詞、そして黄帝心仙人さんらしさが十二分に表れたアニメーションダンス。

「ヤバい!なにこれ超楽しい!!!!」

 気づけば私はすっかりウィークエンダーの虜になっていました。(付け加えるとウィークエンダーの次に見た明日へのYELLで中島さんに堕ちたのですが、それはまた別の話。)そして今まで全く興味がなかったJUMPのことを知りたいと思うようになりました。

それから三週間、ネットのあらゆる媒体を検索して彼らの情報を集め、そして現在にいたります。調べれば調べるほど奥が深く、だからこそ探求のしがいがあるなと感じました。

お笑い好きが派生して好きになった番組をきっかけに好きになったダンサーさん。その方が振り付けをしているウィークエンダーを見てJUMPを好きになった私。

「友人を4人介せば芸能人にたどり着ける」と唱えたのは水曜日のダウンタウンでしたが、それと同じでどんなジャンルも好きなものを数個介せば好きになるのだなあと、己のミーハーっぷりに笑うしかない私でした。

*1:若手俳優さんがアイドルを演じる舞台