広く浅くで大惨事

ジャニーズとお笑いと特撮とプロレスの4ジャンルを兼任していたらこんなことになりました

Fall in love with Keito Okamoto again.

岡本圭人に英語を活かした仕事がきたー!!!!

こうなったら記事を書くしかない!ジャニーズ×英語といえばうってつけの企画があるじゃないか!そう、それはジャニヲタ英語部!

という訳で今回はジャニヲタ英語部に久々に投稿してみたいと思います!

ジャニヲタ英語部とは何ぞや?という方は主催者ゆりかさんのこちらの記事をご一読ください!

kotonoha13.hatenablog.com

 

 

それではまいります!ここからは英語で書きます!

 

There are several reasons why I became a fan of Keito Okamoto, but one of them is that he is very good at English. As many people know, Keito lived in the UK when he was small. After coming back from the UK to Japan, he studies at the university which requires high level of English.

I am not familiar with accent or intonation, but I really like how he speaks and writes in English.
Especially, I cannot forget the 24 hours TV last summer. He took a charge of a dance performance by one American women. He usually looks a bit passive on TV. However, at that time, he looked completely different. He translated English into Japanese very quickly. It was amazing time for me because he seemed to enjoy his job a lot.

Therefore, I really wished Keito to get a special job related with English such as School Revolution. I wanted him to get more opportunities to use his skill.
Suddenly, the time has come. Yesterday, it was revealed that Keito would have a serial publication about a useful English phrase in a magazine named ROLA. According to ROLA’s official Twitter, Keito will teach an English phrase which makes men fall in love. It was exactly what I wanted.  I was happy that not only Keito's fans but also other people’s fans cerebrated it. I felt like falling love with Keito again.

I understand that this is just a small step for Keito’s success. Many people still don’t know about Keito. However, I believe this will be a great turning point of his life. In other word, we have to make his new job successful!
ROLA will be on sale on Jun 1st. I am very happy if you would get interested in this magazine.

Why don't you fall in love with Keito together?

 

ROLA(ローラ)2016年07月号

ROLA(ローラ)2016年07月号

 

 

 

 

共演者目当てで「歌喜劇/市場三郎~温泉宿の恋」を見に行ったら濵田崇裕氏に魅了された話

それは私のアメリカ留学がいよいよ終盤に差し掛かっていたある日。ツイッターを眺めているとジャニーズWESTの濱田さんが舞台をするという話が目に入りました。しかも、脚本は福田転球さん。

「福田さんって最近は下町ロケットに出ていらっしゃったけど私はやはりマサ子の間男の印象が強いなー。キャストはやはりマサ子の間男のメンバー多い!え、というかシューレスジョーいるの!?ジャニーズの舞台にシューレスジョー!?

 

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吉本興業株式会社 芸人プロフィール | シューレスジョー

 

私はジャニーズを好きになる前からずっと芸人さんが大好きで、シューレスジョーさんはそんな芸人さんの一人です。

 

www.youtube.com

 

シューレスジョーさん(以下、シューレスさん)は青年海外協力隊の一員としてジンバブエに行ったり、小倉智昭さんのモノマネで細かすぎて伝わらないモノマネ選手権に出ていたり、はたまた先ほど述べた福田転球さんなどと「マサ子の間男」という劇団でお芝居をしていたりと、いろいろな活動をされている吉本のピン芸人さんです。

そんなシューレスさんがジャニーズと共演。これは何が何でもみたい!私のテンションは一気に最高潮に達しました。

 

※おいたんとはシューレスさんの愛称です(他の芸人さんよりも遅くに事務所入りしておじさんだったため)

いま見返したら濵の字間違ってますね。すみません……。

 

しかしながら濵田さんの初主演舞台となれば激戦だろうし、そもそも海外からの申し込みは難しい。ジャニヲタの中でも争奪戦なのに共演者用の特別選考枠など当然ある訳もない。見てみたいけれども無理だろうなあと私は最初からあきらめていました。

するとそれを知った友達が私の帰国祝いにと、自分が持っていた別公演のチケットをわざわざ交換に出してまでチケットを見つけてくれたのです。

感謝してもしきれません。持つべきものはジャニヲタの友。

 そういう訳で帰国してすぐの5月14日、私は梅田の地に降り立つこととなったのでした。

 

いざ会場に着くと客層がとにかく若い!梅田芸術劇場には何度か行ったことがあったのですが、今までで見た舞台の中でダントツに客層が若い。

が、すぐにお笑いライブと似たような客層であることに気づき、落ち着きを取り戻しました。こういうとき複数のジャンルを掛け持ちしていると楽です。

開演前には濵田さんによる出演者紹介VTRがあると知っていたので、ばっちりチェックしました。シューレスさんが特技として野球の牽制球の投げ方を披露していて*1私は本当に今から梅田芸術劇場でジャニーズの舞台を見るのか?ピクとジョー*2の間違いではないのか?と自問自答。

そうこうしていると出演者の大堀こういちさんが前説として登場し、一通りの諸注意を終えると舞台はそのままの流れで始まっていきます。

私は開演前に東京公演で濵田さんに対するキャーがとても多かったというツイートを目にしていたので、舞台を落ち着いて見られるか不安でした。ジャニーズの舞台となればお客は共演者のことなんてどうでもいいと思っているのでは?と。

 いざ濵田さんが登場すると、確かに歓声はあったものの予想していたほどに熱狂的なものではなく一安心。正直なところ、序盤は濱田さんが恋愛のシーンを演じたりアクロバットを繰り出すたび歓声があがっていて、内心「濵田さんにそこまで歓声を送るなら他の人の歌にも拍手くらいしたらいいのに……。」と一瞬だけ思ってしまいましたが。

これは私が共演者目当てだったからというのもありますが、それだけでなくどのジャンルにおいても推している人物やキャラよりも全体のストーリーを、アイドルならば所属しているグループ全体の動きを尊重して観るタイプのオタクだからだと思います。

しかし、そんなことは杞憂だったのです。共演者の方々は客席がみんな濵田さん目当てということだなんて承知で、その上であっという間に客席を舞台の世界に引き込んでいきました。

卓球で共演者同志が対決するシーンでの「残念ながら俺たちの戦いに需要はない」というメタ発言、ゲラゲラ笑ってしまうストーリー、そして忘れてはならぬホットパンツ……。

中盤からはみんな舞台すべてに魅了されてしまい、他のキャラクターの見せ場でも拍手が沸き上がるようになったのに、それでも良いシーンの時にもボケをぶっこんで来るのには思わず「もうそんなことしなくてもみんな全員大好きになっちゃったんだから飽きないよ!むしろそのシーンじっくり見させて!」と心の中で叫んでしまいました。

肝心のお目当てであるシューレスジョーさんですが、複数の役を演じていらっしゃり、出番も多いうえ*3小倉さんのモノマネまでやっていてとてもうれしかったです。特に後半ではヒロインの次男役を演じていて、あの哀愁ただよう役をシューレスさんに充てただなんてさすがすぎる……どう考えても小学生には見えないけど……と思っていました。

しかし正直なところ、シューレスさんばかりを見ていたわけではないです。

 

だって主演の濵田さん、めちゃくちゃ良かったんだもん!!!!!!!

まず何といっても歌が本当に上手い!件の友達からWESTさんのアルバムを借りていたので歌唱力が高いことは以前から知っていました。しかし生歌でもその威力は衰えない!!!なんなら生歌のほうが良い!!!!アカペラミュージカルという歌喜劇にぴったりの伸びのある歌声で、オープニング曲が始まった瞬間から鳥肌が立ちました。いまでも脳内に保存した舞台の楽曲を思い出しては一人でうっとりしています。

あと運動神経すごすぎな……。舞台で当たり前のようにさらりとアクロバットを繰り出していて、しかも回数もすごいもんだから、特撮好きの私もさすがに目玉ひん剝きました。佐野岳*4と共演してくれないかなー。

何よりも一番素敵だなと思ったのはその人柄。共演者のTwitterやブログからもそれは読み取れましたが、舞台上で共演者の皆さまが本当にいきいきとしていらっしゃりましたし、濱田さんと掛け合いをするときとっても楽しそうでした。演技ではなく、本心から。

ヘタレだけど仁義を重んじ、困った人がいれば手を差し伸べる情に熱い男。

市場三郎というキャラクターが濵田さんにぴったりだったのは、きっと濵田さんご自身が本当にそのようなお方だからなのでしょう。

 こんな素敵な方の初主演舞台なら、そりゃあ誰しも見てみたいと思うだろうなと激戦の理由に納得しましたし、ファンの皆さんは心からお芝居を楽しんでいて素敵だなと思いました。

事実、私にチケットを譲ってくださった方にも本当に親切にして頂きました。完全アウェイの客層に固まる私に対して「濵ちゃんファンなのー?」と声をかけてくださり、「実はジャニーズも好きなんですがシューレスジョーさんも好きなんです」と返事をした私に怒ることもなく「じゃあ両方見ないとあかんから大変やねー」と仰ったのには感謝してもしきれません。

共演者目当てでジャニーズの舞台を見に行くということはとても難しいことです。行けたとしても、目当ての共演者がないがしろにされている可能性だって十分あります。

しかし市場三郎という舞台は、主演、共演者、ストーリー、そしてお客さん、どれもが素晴らしかったです。これを最高と呼ばずして何と呼ぶのだ。

帰国早々とても素敵なものを見ることができ、本当に幸せな一日を過ごすことができたのでした。

長々と書きましたが、要はとーっても楽しかったです!グアム編ぜひ実現してください!

 

 

最後に、この記事をアップしようとしたところにシューレスさんがブログを更新されたので貼っておきます。ぜひ読んでみてください!

 

blogs.yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

 

*1:シューレスさんは青年海外協力隊時代にジンバブエで野球を教えており、現在も芸人草野球チームのピッチャーをしている。

*2:シューレスさんと、キャストサイズチャンネルのMCを務め近年若手俳優さんとの癒着交流が激しいピン芸人のピクニックさんとのユニットライブ。

*3:このお芝居、全員ほぼ出ずっぱりなので特に多かった訳ではない。

*4:仮面ライダー鎧武主演の俳優。ライダー俳優で最もアクションができると言われている。

ask.fmお待ちしてます

今年に入って初めての更新だとは。留学生活も終わりに差し掛かり、あとは期末レポートを残すのみで日々の宿題は出なくなりました。

かといってレポートの準備をしなければならないのでブログを書く時間はとれなさそうです。週末のほとんどを飲み会に費やしているからという説もあるのですがそこは気にしないでおこう!

しかし文章は書きたい。最近英語でしか文章を書くことがなく、日本語を書くことに飢えているのです。

そこで、折衷案として考えたのがask.fm

ask.fm

 

ジャニーズ関連のことでも海外でのジャニオタ生活のことでも、はたまた留学についてのご質問(持って行って良かったものとか)、これらのことに一切関係ない質問でも大歓迎です。

みなさまからのご質問お待ちしております!

Love from NY to Osaka

Johnny's fan literature club × English club

I have just finished my first semester of exchange program in Michigan. I was very happy that I could get good grades. 
During winter break, I visited Las Vegas, LA and San Fransisco.
Now, I am in NY to see a new year.

Let me write about countdown. 
When Johnny's announced that Hey! Say! JUMP would hold a countdown concert, I shouted.
“Why am I not in Osaka!”
I understood a countdown concert could be a memorable event for JUMP.
Moreover, I am from Osaka. If I still lived in Osaka, I would be able to join the concert.
However, I am in the US.

I really really really wanted to go to a countdown concert in Osaka, but I don’t regret being in NY. 
This moment is very valuable for me. It might be a last chance to spend my winter break in the US.
Therefore, I don’t want to miss it.

In addition, I enjoy watching Johnny’s because I enjoy my ordinal life. 
Some people tend to think that ordinal life and life as Johnny’s fan cannot be done well in at the same time. However, I don’t think so.
I think the importance of Johnny’s fans is how much they enjoy, not how often they go to a concert.
Normal life is a basement of my Janiota (Johnny’s fan) life, so it is important to make my ordinal life wonderful.
Countdown in NY makes my normal life special.

It is on December 31 in Japan. Many JUMP fans will have amazing countdown with JUMP. 
I wish every fan in Osaka and other places enjoy countdown, and have a happy new year!

Love from NY to Osaka, and all over the world. 

海外でジャニオタ生活始めました

私は8月末からアメリカのミシガン州での生活をスタートさせました。

一筋縄とはいきませんが、施設は充実しているし人がやさしいしでなんとかなっています。しかしそんな私が出発前から心配していたのは学校生活よりも「海外でジャニオタ活動ができるのか」ということ。

私は5年前にも海外に住んでいたことがあったのですが、その時はお笑いオタではあったもののジャニーズにははまっていませんでした。ジャニオタとして外国で暮らすのは今回が初めてです。

そこで今回は、アメリカでのジャニオタ生活が実際どのような感じなのか書いてみたいと思います!

 

海外からでも情報は追える

おろらく皆さんは「海外にいると情報が遮断されて浦島太郎状態にならないのか?」と思われるでしょう。断言します、なりません。

インターネットが発達した現在、海外からでもJEのホームページを見たりジャニオタさんと交流したりすることができます。なので出演情報や新曲発表も見逃しません。私の通っている大学は全館Wi-Fiが通っているので状況は日本よりも良いくらいです。

番組や雑誌も正直なところちょっと調べれば見られます*1。まあこれは5年前からそうだったので、特に驚きはしませんでしたが。

最近はTwitterに動画や画像が流れてくるので調べる手間すら省かれつつあります。

ドイツでお笑いオタをやっていた5年前は、毎日家に帰るとせっせと芸人さんのブログ*2や事務所のホームページを見て情報収集に明け暮れていたので、それを思うと変わったなーと思います。

「こちらが動かなくても勝手に情報が供給される」という状況は、海外オタにとってはとてもありがたいものです。

 

時差

Twitterの出現は私たちのオタク活動を便利にしましたが、その代わり情報の流れをとんでもなく速くしました。そこで私に立ちはだかるのが時差の壁です。

私の住んでいるミシガン州と日本はほぼ昼夜が逆転しているくらいの時差があります。

朝目覚めるとTLがらじらーの実況で埋まっているような状況です。

そのため日本のお昼時から夕方あたりになにか新しい出来事があっても、寝ているか授業に出ているかなので追うことができません。Twitterを開くといったい何があったのかと戸惑うこともざらにあります。

反対に日本が朝方のときに情報が解禁されるといち早くそれを知ることができます。でもみんな寝ているのでそれを共有する相手がいません。TLがにぎやかになって来ると、日本に朝が来たのだなあと感じます。

 

情報は追えても現場には行けない

時差はありつつも情報はしっかりと抑えて一見きちんとオタ活ができているように見えますが、日本と海外では決定的に違うことがあります。

それはどうあがいたって現場には行けないということです。

日本にいてもライブに行けない方も多数いらっしゃるでしょうし、出国前にコンサートに行ったので、その点は諦めているのですが、奇しくも今年から来年にかけてはJUMPの映画公開が多数控えているのです。

グラスホッパーも、ピングレも、暗殺教室も、金メダル男も、見たくても映画館に行けないのです。

またいくら雑誌の早売りを見ることができても、実物を手にとって眺めることはできません。

なんだか空虚だなあと思っていたところ、ジャニーズ事務所からメールが来ました。

JUMPの新曲、キミアトラクションが発売されるというのです。

私が唯一できるオタ活をするときが来ました。

当初はアメリカの寮に直接送ってもらうことも検討したのですが、海外担さんからの薦めもあり日本の実家から送ってもらうことにしました。

時差のせいでセブンイレブンでの予約でクリアファイルがつくということを把握するのが遅くなり、危うくゲットできないところでしたがフォロワーさんの助けを借りてなんとか予約完了!

今までのように発売日に買うことは難しそうですが、実物を手に入れることは叶いそうです。

おそらくCDの次に出るのはコンサートDVDだろうから*3、その時はアメリカに直接配送してもらうことにもチャレンジしてみたいと思います!

 

アメリカの大学は宿題がとんでもなく出るのであまりJUMPに時間を割けないでいますが、そうであるからこそJUMPの存在が大きな助けになっています。なので海外でのジャニオタ生活も案外悪いものではありません。

私以外にも海外でジャニオタをされている方は沢山いらっしゃると思うので、どのようにオタ活をしているのかぜひとも知りたいです。

以上、次の目標が「アメリカ人のジャニオタを見つけること」である七那がアメリカよりお届けしました!

 

 

*1:ただし情報番組の動画はまず載らないのでヒルナンデスをフル尺見ることは不可能

*2:キングコング西野さん、NONSTYLE、オリラジのブログが人生の糧だった

*3:最近NEWSが気になるので、万が一そっちの新曲が出たらそれを買うかも。

『日本人以外のJUMP担へのアンケート』集計結果

私がTwitterでJUMP担さんと交流するようになったのは今年の頭からだが、その際驚いたのが日本人以外のファンの多さである。JUMP担の幅広さを思い知らされると同時に、海外での展開がほぼないJUMPをいったいどのようにして好きになったのか疑問に思った。そこで今回は日本人以外のJUMP担にアンケートを行い、それを集計したのでここに発表したいと思う。

【アンケート概要】
実施期間:2015年7月10日から2015年8月29日
回答者数:20人
実施方法:Googleにてフォームを作成し、@n7yadeにて投稿

 

設問

  1. Where are you from? (出身国はどちらですか?)
  2. Have you lived in Japan? (日本に住んだことはありますか?)※選択式
  3. Who is your favorite? (担当を教えてください)※選択式
  4. How did you know about Hey!Say!JUMP?(JUMPをどのようにして知りましたか)※選択式、複数回答
  5. Why did you become a fan of Hey!Say!JUMP?(どうしてJUMPのファンになりましたか?)

なお回答は英語または日本語でお願いし、1人から日本語、19人から英語での回答を頂いた。

また英語での回答は自己流で日本語に翻訳したので正確に意図を汲み取れているかは定かではない。その点についてはご了承いただきたい。


1. Where are you from? (出身国はどちらですか?)

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東南アジアが半数以上を占めるという結果となった。普段Twitterで海外のJUMP担さんのツイートを見ていると確かに東南アジアの方が多いという印象を受ける。これらの地域は日本とのつながりが強く、日本の番組がいくつか放送されているようなので、単にJUMPファンが多いというよりは現地で日本文化を受け入れる土壌が出来上がっているのではないだろうか。滝沢歌舞伎がシンガポールで公演されたことなども考えると納得がいく。しかし改めてJUMP担の幅広さを実感させるものとなった。

 

 2. Have you lived in Japan? (日本に住んだことはありますか?)

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この項目を入れたのは、回答してくださった方のなかに永住権を所得されている方や、いわゆる「在日外国人」の方がいらっしゃるかもしれないと思ったからなのだが、意外にもほとんどの人が日本に住んだことはないと回答した。

 

3. Who is your favorite? (担当を教えてください)

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近年人気が増加しつつあるとJUMP担の間で話題の伊野尾さんであるが、それは日本人以外のファンの方にも共通しているようである。とはいえ今回のアンケートの回答者は20人なので、数が増えればまた変わってくる可能性も多いにある。

 

4. How did you know about Hey!Say!JUMP?(JUMPをどのようにして知りましたか)

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 一番多かったのは動画共有サービスだ。だが回答者のほとんどが日本に住んだことがないことを考えると、他の項目、特にテレビなども動画共有サービスなどで視聴した可能性があり、これに関しては完全に設問の仕方を間違えたなと反省している。インターネットの偉大さを感じるとともに、CDやDVD、雑誌といったアナログなものをきっかけにして知った方も多いことに驚かされた。

 

5. Why did you become a fan of Hey!Say!JUMP?(どうしてJUMPのファンになりましたか?)

この質問に関してもこちらの聞き方が悪かったため、はまったきっかけを答えてくださった方とファンになった理由について答えてくださった方とに分かれてしまった。しかしどれも興味深いものばかりだったので、全て掲載したいと思う。一番目の回答を書いて下さった方のみ日本語だったのでそのまま掲載し、あとの回答については翻訳している。私の力足らずで不自然な翻訳のオンパレードになっていることをご了承いただきたい。私に自担のような素晴らしい英語力があればもっと上手く訳せたはずなのに!

  • もともと嵐のファンでしたけど、JUMPに一歩足を踏み入れてみたら、抜けられなくなりました。理由は……ございません。知れば知るほど好きになりグループですね。
  • 私は2006年からNEWSのファンで、JUMPはデビューしたときから追いかけています。日本のドラマ(もしくはジャニーズのドラマのこと?)*1を見ていましたし、NEWSのほとんどのバラエティー番組にはJ.J.ExpressYa-Ya-yahが出ていました。ありがたいことにそれらのグループの中の私のお気に入り全員がJUMPとしてデビューしました。
  • 他のジャニーズグループのファンで、楽曲が好きです。
  • 私は彼らのダンスに驚かされました。そしてDVDとショーをチェックし、彼らの人となりにほれ込みました。
  • とっても可愛かったから。あと2009年当時は10人の男性グループというのがとても興味深かったんです。
  • 他のどのグループとも違うから
  • 彼らは可愛くていきいきしていて、見ると幸せにしてくれるから。
  • カッコいいと思ったから。
  • 楽曲とパフォーマンスとコンサートが素敵だから
  • 私は彼らがバンコクでファンミーティングをしたときに会いに行きました。その時にはすでに彼らについて知っていましたが、ファンではありませんでした。ファンミーティングのあと、私はグループが本当に「キラキラ」しているなと思いました!彼らは本当にアイドルで、エンターテインメントのスキルがすばらしかったです。私は家に帰ると彼らについて検索し始めました。私は彼らは才能があると思います!おもしろいです!
  • 友達のFacebookにあった中島裕翔の写真を見て恋に落ちました。
  • VS嵐に山田君と知念君が出た回*2を見て、知念君が可愛かったのでMagic PowerのPVメイキングを見ました。全員がとても面白くてかわいかったので私は当時の新曲(Super Delicate)を買いました。ダンスが本当に上手でPVメイキングがとても可愛かったです。なので私は彼らにはまってしまい、ファンになりました。
  • ヒルナンデスを見て有岡君を好きになりました。
  • ドラマを見て。
  • JUMPメンバーのドラマが大好きだから。
  • 妹(もしくは姉)がドラマを見てJUMPのファンになり、私にも紹介してくれました。JUMPartyといただきハイジャンプのいくつかのエピソードをYouTubeで見て、そしてその後いくつかのコンサートDVDを見ました。
  • 探偵学園Qで山田君を初めて見て、そして「ありがとう~」のPVを見ました。すごかったです!
  • 私は探偵ドラマの大ファンなので友人が探偵学園Qを紹介してくれ、山田君に一目ぼれしてしまいました。彼が探偵役をしていることをとっても好きでいることに気づき、彼についての他の部分を探そうとしました。そして私はJUMPについて見つけ出しました。
  • 私は山田涼介がきっかけでファンになりました。理想の息子を見て彼の演技に魅了されたのです。それで私は彼のファンになり、やがてJUMPのファンになりました。
  • 私はドラマ(スクラップティーチャー)を見て知念侑李がとっても愛おしくかわいらしいことに気づき、ガツンとやられてしまいました。私は彼について全て検索しました。私をJUMP好きにさせたのも彼でした。時が経つにつれて私はこのグループを愛すようになりました。彼らは一生懸命で、かつ静かでした。彼らについて知れば知るほど時間を愛するようになりました。彼ら、特に知念さんは私を奮い立たせてくれます。彼らのおかげで私は日本文学を大学で専攻しています ^^

 

 このように見てみるとはまったきっかけでが多種多様で面白かった。また、私よりもずっと昔からファンになった方も多く、私のJUMPに対する知識不足のせいで上手く訳せていなかったら申し訳ないなとも感じた。

いずれにせよ、今回のアンケートでは様々な人が様々なきっかけでJUMPにはまり、JUMPを愛しているということがわかった。初めてのアンケート作成に不慣れなエクセルでのまとめ、力不足な翻訳と、至らぬ点が多々あったのことは反省せねばならないが、こんな私のためにアンケートに答えてくださった皆さんに感謝すると共に、これからも世界のJUMP担さんと交流することができれば良いなと感じた。

 

なお原文をご覧になりたい方がいらっしゃれば、以下の所で結果を公開しているのでぜひご参照ください。私の英語力のなさをおわかりいただけると思います。

docs.google.com

 

 

 

 

 

 

*1:原文にはJ dramaと記載

*2:おそらくバレーボールの宣伝のとき

24時間テレビで私が拾ったもの

24時間テレビが終わった。それは私の夏が終わったことも意味していた。

 

nanayanyade.hatenablog.com

 

結果的にJUMPばかりを追いかけることとなったものの、本当に楽しい日々だった。

メンバーが自分たちにぴったり合った企画を担当し、自身の力を最大限に発揮していた。特に自担の企画では、最初ハラハラしたものの、予想以上にすばやく的確な通訳を行っていて驚かされたものだ。

とはいえ、メインパーソナリティがJUMPであるということを抜きにしても、今年は特に素晴らしかったのではないだろうか。企画内容もチャレンジを行った方々も最高で、純粋に感動した。

自分が素敵だと思っている人が素敵な人をサポートし、素敵な企画に挑戦しているということが、この上なく素敵だと思った。

 

私の夏は24時間テレビと共に終わった。以前記事に書いたとおり、私は数日後にアメリカへ行く。

海外での生活はこれで二度目となるが、実は一度目のときにあまり良い思いをしていない。私が帰国子女や語学力にこだわり、しきりにそれをアピールしたがるのは、そうでもしないとあのときの生活が全て無駄に思えてしまうからだ。

だから二度目の留学が決まっても、どうせ辛いことがあるのだろうと過度な期待をしないようにしていた。留学はあくまでも己の力不足が嫌になったからするだけで、まるで修行のような感覚でいた。そのため私は出国の準備を何もせずにJUMPに没頭していた。

夢や希望なんて、とっくの昔に捨てたと思っていた。

だが、24時間テレビを見た今、私はもう一度自分の挑戦を楽しんでも良いのではないと考えるようになっていた。

もちろん、また失敗する可能性だってある。以前よりもっと嫌な思いをする可能性だってある。

それでも留学を楽しもうと思えるようになったのは、24時間テレビで挑戦を行う方々がとてもキラキラしていたからだ。

自分の挑戦にワクワクすることも案外悪くはないかもしれない。

そう思うようになった。

 

24時間テレビだなんて偽善だという人がいる。良くない噂も多数耳にする。もしかしたらそうかもしれないし、そうでないかもしれない。

でも今回の24時間テレビのおかげで、私は夏の終わりに大切なものを取り戻すことができた。

夢と希望。

もう失くしてしまったと思っていたものを拾って、私はアメリカへ向かう。

次の一年が、私にとってキラキラ光るものになると信じて。